朝から雨で涼しい。 いつもの朝食ののち、いつものようにお弁当を作って出勤。 いつものようにオフィスで過し、 夕方早い時間に退社。 雨なので地下鉄で帰る。
帰宅して、まずお風呂。 湯船の読書は、 「二壜の調味料」(ロード・ダンセイニ著/小林晋訳/ハヤカワ・ミステリ 1822)より、 「スラッガー巡査の射殺」と「スコットランド・ヤードの敵」。 調味料のセールスマン、スメザーズと有閑紳士の「リンリーさん」 との活躍は、シリーズものだったのだなあ。
我が家のキッチンにナムヌモはないが、夕食の支度。 御飯を炊いて、煮干しでだしをひき、 胡瓜と糸若布の酢の物、卵かけ御飯にポン酢しらす、菠薐草の味噌汁。 食後にオレンジを一つ。清貧。
夜の読書は、 「自殺について 他四篇」(ショウペンハウエル著/斎藤信治訳/岩波文庫)。