今日も良い天気だが、気温は低い。洗濯をしてから家を出る。
午前中は定例のデリバティブ研究部会自主ゼミ。その後のランチ会は残念ながら辞退して、本郷に移動。酷く脂っこい(しかし美味しかったが)ラーメンを食べてから、法務の勉強会へ。弁護士さんから色々と有意義なお話を聞く。そのあとは、なんでもありの Lightning Talk 会。私も「モリアーティ教授と二項定理」というタイトルで話させてもらった。
帰宅したのは 20 時過ぎ。私にしてはあまりに活動的な一日だった。一日に三つ以上予定があるなんて活動し過ぎだ。明日は家で静養しよう。
「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。」
「論語」微子、第十八、六
2015/02/28
2015/02/27
村上春樹的
今日は晴天。気温は低く、冬らしい一日。体調が優れぬ週だったが、何とか金曜日に辿り着いた。
夕方退社。散髪のついでに、近くのハンバーガーショップで夕食。冴えない一週間を振り返りつつビール、シーザーサラダ、フレンチフライとピクルス付きのハンバーガー。ところで、「散髪のついでにハンバーガーショップでビール」って何となく村上春樹的。
夕方退社。散髪のついでに、近くのハンバーガーショップで夕食。冴えない一週間を振り返りつつビール、シーザーサラダ、フレンチフライとピクルス付きのハンバーガー。ところで、「散髪のついでにハンバーガーショップでビール」って何となく村上春樹的。
2015/02/26
まぐちゃと山葵
朝から終日雨。最近春の陽気だったのだが、また急に寒い。季節の変わり目のせいか体調がもう一つ。オフィスのメンバも今週は毎日誰かが倒れている感じ。
夕方退社。帰宅して風呂に入ってから夕食の支度。だし巻き玉子で冷酒を五勺ののち、「まぐちゃ」、すなわち鮪のお茶漬け。鮪を醤油、味醂、酒で三十分ほど軽くヅケにして、山葵と焼き海苔に煎茶。関西人としては「まぐちゃ」よりも「たいちゃ」の方がずっと好みなのだが、たまには悪くない。
最近、ささやかな贅沢として本物の山葵をその都度おろしているのだが、思っていた以上にコストが高い。実際、大抵の場合、山葵を添える食材自体より高価だ。まったく「ささやか」では済まない贅沢であることに気付いたのだが、一度慣れてしまうと後戻りできないタイプの贅沢で、少々困っている。
夕方退社。帰宅して風呂に入ってから夕食の支度。だし巻き玉子で冷酒を五勺ののち、「まぐちゃ」、すなわち鮪のお茶漬け。鮪を醤油、味醂、酒で三十分ほど軽くヅケにして、山葵と焼き海苔に煎茶。関西人としては「まぐちゃ」よりも「たいちゃ」の方がずっと好みなのだが、たまには悪くない。
最近、ささやかな贅沢として本物の山葵をその都度おろしているのだが、思っていた以上にコストが高い。実際、大抵の場合、山葵を添える食材自体より高価だ。まったく「ささやか」では済まない贅沢であることに気付いたのだが、一度慣れてしまうと後戻りできないタイプの贅沢で、少々困っている。
2015/02/25
水曜日
気候不順のせいか、どうも今週は体調がもう一つ。寝惚け眼でいつもの朝食の支度。納豆、目刺し、胡瓜の糠漬、御飯、切干し大根の味噌汁。
水曜日なので昼食は外で。近所の天丼屋にて。
夕方退社。帰宅してお風呂に入ってから夕食の支度。手のかかる料理を作る気力がなく、もろきゅう、湯豆腐で冷酒を五勺ののち、卵かけ御飯に焼き海苔、若布と麩の味噌汁。
夜は「地球はグラスのふちを回る」(開高健著/新潮文庫)など。
水曜日なので昼食は外で。近所の天丼屋にて。
夕方退社。帰宅してお風呂に入ってから夕食の支度。手のかかる料理を作る気力がなく、もろきゅう、湯豆腐で冷酒を五勺ののち、卵かけ御飯に焼き海苔、若布と麩の味噌汁。
夜は「地球はグラスのふちを回る」(開高健著/新潮文庫)など。
2015/02/24
酒肴酒
昨夕、少し体調を崩して、早々に寝てしまったので、早々に起きてしまい、寝不足気味の一日。どうも今週は調子が良くない。季節の変わり目だからだろうか。
今日も夕方に外でミーティングがあり、終了後そのまま帰宅。風呂に入って、「酒肴酒」(吉田健一著/光文社文庫)を読む。正・続が一冊になって復刊されたもの。もともと吉田健一の食関係の文章をあちこちから集めたもので、それが二冊分まとまっているのは非常に結構。これ一冊鞄に入れてどこかのいい旅館にでも行って、遅い朝くらいからこれを片手に唐墨か何かでちびちび酒を飲んでいたら、あれ夕方になってしまったよ、というような生き方をしたいものだが、ままならぬ浮世の世知辛さよ。
湯上がりに冷奴で冷酒を五勺ほどやりながら老猫と浮世について論ずる。のち、ポークソテーの山葵添え、キャベツの千切り、御飯、若布と麩の味噌汁。
今日も夕方に外でミーティングがあり、終了後そのまま帰宅。風呂に入って、「酒肴酒」(吉田健一著/光文社文庫)を読む。正・続が一冊になって復刊されたもの。もともと吉田健一の食関係の文章をあちこちから集めたもので、それが二冊分まとまっているのは非常に結構。これ一冊鞄に入れてどこかのいい旅館にでも行って、遅い朝くらいからこれを片手に唐墨か何かでちびちび酒を飲んでいたら、あれ夕方になってしまったよ、というような生き方をしたいものだが、ままならぬ浮世の世知辛さよ。
湯上がりに冷奴で冷酒を五勺ほどやりながら老猫と浮世について論ずる。のち、ポークソテーの山葵添え、キャベツの千切り、御飯、若布と麩の味噌汁。
2015/02/23
「妾宅」
生暖かい月曜日の朝。コートを着ずに出かけたのだが、思ったほどには気温は上がらず。夕方に外でミーティングがあって、家に帰る頃には雨。濡れて帰宅。低気圧のせいか、体調も悪く、終始低調な一日。
夜は「永井荷風随筆集(下)」(永井荷風著/野口冨士男編/岩波文庫)より「妾宅」を読んだり。
夜は「永井荷風随筆集(下)」(永井荷風著/野口冨士男編/岩波文庫)より「妾宅」を読んだり。
2015/02/22
食べる器
朝から小雨が降っている。朝食は珈琲、ヨーグルトののち、餅を焼いて焼き海苔と醤油で。朝風呂に入って読書など。
早めの昼食は、昨夜の残りの縞鰺の刺身をヅケにしておいたものを使って、縞鰺の茶漬。午後も家事あれこれの合間に読書。「おとこ料理讀本」(矢吹申彦著/平凡社)。この本の「食べる器」の部を読むと、食器への欲望がむくむく湧いてきて良くない。
私が持っている食器なんて、披露宴の引出物の皿とか実家からもらった椀とか、そんな半端なものばかりだ。まともな器が欲しくなってくるのだが、伊万里染付大皿や織部の長皿を入手したところで他の食器と釣り合わないし、独り者の侘び住まいに不相応だろう。なやましい。
夕食のメインは、豚肉の生姜焼き。ポテトサラダ、キャベツの千切り、御飯、豆腐の味噌汁。蜜柑を一つ。夜は「チャーリー・モルデカイ4」(K.ボンフィリオリ著/三角和代訳/角川文庫)を読む。
早めの昼食は、昨夜の残りの縞鰺の刺身をヅケにしておいたものを使って、縞鰺の茶漬。午後も家事あれこれの合間に読書。「おとこ料理讀本」(矢吹申彦著/平凡社)。この本の「食べる器」の部を読むと、食器への欲望がむくむく湧いてきて良くない。
私が持っている食器なんて、披露宴の引出物の皿とか実家からもらった椀とか、そんな半端なものばかりだ。まともな器が欲しくなってくるのだが、伊万里染付大皿や織部の長皿を入手したところで他の食器と釣り合わないし、独り者の侘び住まいに不相応だろう。なやましい。
夕食のメインは、豚肉の生姜焼き。ポテトサラダ、キャベツの千切り、御飯、豆腐の味噌汁。蜜柑を一つ。夜は「チャーリー・モルデカイ4」(K.ボンフィリオリ著/三角和代訳/角川文庫)を読む。
2015/02/21
土曜日
いい天気。特に予定もないので、洗濯をしたあとは、猫の観察をしたり、蘭の観察をしたり、本を読んだりの充実した一日。毎日がこうだといいのだが、この現代ではそういう人生は余程の聖人にしか許されていないのだろう。
昼食は金ちゃんラーメン(菜の花、半熟玉子)。三時に、珈琲とパン・オ・ショコラ。夕食は、縞鰺の刺身で冷酒を五勺ののち、だし巻き卵、御飯、沢庵、若布と麩の味噌汁。
今日も良い一日だった。
昼食は金ちゃんラーメン(菜の花、半熟玉子)。三時に、珈琲とパン・オ・ショコラ。夕食は、縞鰺の刺身で冷酒を五勺ののち、だし巻き卵、御飯、沢庵、若布と麩の味噌汁。
今日も良い一日だった。
2015/02/20
蘭を買う
快晴。ようやく金曜日。今週は妙に長かった。
午後は外でミーティング。オフィスに戻って、夕方退社。近所のインド料理屋で夕食。「フィッシャーキング」を一本。帰り道に花を買って帰宅。
今回はネロ・ウルフを気取って蘭にしてみた。花瓶に生けて、蘭を愛でつつ、ビールを飲んで、有能な助手と料理人と蘭の世話係に囲まれて、開いた本を三冊並べて順番に読みながら、暮らせないものだろうかなあ、と妄想する。
午後は外でミーティング。オフィスに戻って、夕方退社。近所のインド料理屋で夕食。「フィッシャーキング」を一本。帰り道に花を買って帰宅。
今回はネロ・ウルフを気取って蘭にしてみた。花瓶に生けて、蘭を愛でつつ、ビールを飲んで、有能な助手と料理人と蘭の世話係に囲まれて、開いた本を三冊並べて順番に読みながら、暮らせないものだろうかなあ、と妄想する。
2015/02/19
豚のヤキトリ
昨夜あまりに早く寝てしまったおかげで目が覚めたのは五時。日の出は一時間以上も先で、猫もまだ眠そうな顔をしている。
今日は晴天。ミーティングがなく、ゆっくり落ち着いたオフィスでの一日だが、色々とうまく行かないこともあり悩ましい。
夕方退社して、帰り道の肉屋で豚レバのヤキトリとチキンカツを買って帰る。夕食は豚レバで赤ワインを少々ののち、チキンカツに大根おろしたっぷりと自家製ポン酢、菜の花の辛子和え、御飯、玉子の澄まし汁。蜜柑を一つ。
夜は「チャーリー・モルデカイ3」(K.ボンフィリオリ著/三角和代訳/角川文庫)、「哲学入門」(戸田山和久著/ちくま新書)など。
今日は晴天。ミーティングがなく、ゆっくり落ち着いたオフィスでの一日だが、色々とうまく行かないこともあり悩ましい。
夕方退社して、帰り道の肉屋で豚レバのヤキトリとチキンカツを買って帰る。夕食は豚レバで赤ワインを少々ののち、チキンカツに大根おろしたっぷりと自家製ポン酢、菜の花の辛子和え、御飯、玉子の澄まし汁。蜜柑を一つ。
夜は「チャーリー・モルデカイ3」(K.ボンフィリオリ著/三角和代訳/角川文庫)、「哲学入門」(戸田山和久著/ちくま新書)など。
2015/02/18
雨の水曜日
朝起きると百合の蕾がまた一つ開きかけていた。珈琲を淹れて飲んでいる内に、みるみる花が開いたので、雄蕊から花粉をとる。
雪の予報だったが、日中は冷たい雨のまま。今週は何故か長く感じる。まだ水曜日とは。水曜日なのでランチは外食。オフィス近くの中国料理屋で担々麺。
夕方退社。帰宅して風呂に入り、湯上がりにシードル一杯を飲みながら、夕食の支度。ブロッコリと魚肉ソーセージのサラダ、チキンカレー、赤ワインを一杯だけ。蜜柑を一つ。
夜は「チャーリー・モルデカイ3」(K.ボンフィリオリ著/三角和代訳/角川文庫)など。低気圧のせいか妙に眠い。
雪の予報だったが、日中は冷たい雨のまま。今週は何故か長く感じる。まだ水曜日とは。水曜日なのでランチは外食。オフィス近くの中国料理屋で担々麺。
夕方退社。帰宅して風呂に入り、湯上がりにシードル一杯を飲みながら、夕食の支度。ブロッコリと魚肉ソーセージのサラダ、チキンカレー、赤ワインを一杯だけ。蜜柑を一つ。
夜は「チャーリー・モルデカイ3」(K.ボンフィリオリ著/三角和代訳/角川文庫)など。低気圧のせいか妙に眠い。
2015/02/17
雪の朝
それほど気温が低くないわりに身に染みる寒さだな、と思って居間の窓から外を見ると雪が降っている。雪の中を出勤。午前中は出先でミーティング。
夕方退社。帰宅して風呂に入ってから夕食の支度。クレソンの山葵和え、網で焙った出来合いの薩摩揚げ、卵かけ御飯に焼き海苔を散らし、大根と麩の味噌汁。蜜柑を一つ。
夜は「チャーリー・モルデカイ3」(K.ボンフィリオリ著/三角和代訳/角川文庫)、「哲学入門」(戸田山和久著/ちくま新書)など。
2015/02/16
クレソン
今日も快晴。比較的ゆっくりとした月曜日。
夕方退社。帰宅して風呂に入り、湯船で「天才たちの日課」(M.カリー著/金原瑞人・石田文子訳/フィルムアート社)より、マーク・トウェイン、アレグザンダー・グレアム・ベル、フィンセント・ファン・ゴッホ、N.C.ワイエス、ジョージア・オキーフ、セルゲイ・ラフマニノフ、ウラジミール・ナボコフ、バルテュスのエピソードを読む。
夕食の支度。蒸しブロッコリでシードルを一杯。牛腿肉を焼いてクレソンを添え、赤ワインを少々。クレソンが好きだ。クレソンだけのサンドウィッチでも可。のち、バターライス。バターライスの焦げがうまい。食後に蜜柑を一つ。
夜は「チャーリー・モルデカイ3」(K.ボンフィリオリ著/三角和代訳/角川文庫)、「哲学入門」(戸田山和久著/ちくま新書)など。
夕方退社。帰宅して風呂に入り、湯船で「天才たちの日課」(M.カリー著/金原瑞人・石田文子訳/フィルムアート社)より、マーク・トウェイン、アレグザンダー・グレアム・ベル、フィンセント・ファン・ゴッホ、N.C.ワイエス、ジョージア・オキーフ、セルゲイ・ラフマニノフ、ウラジミール・ナボコフ、バルテュスのエピソードを読む。
夕食の支度。蒸しブロッコリでシードルを一杯。牛腿肉を焼いてクレソンを添え、赤ワインを少々。クレソンが好きだ。クレソンだけのサンドウィッチでも可。のち、バターライス。バターライスの焦げがうまい。食後に蜜柑を一つ。
夜は「チャーリー・モルデカイ3」(K.ボンフィリオリ著/三角和代訳/角川文庫)、「哲学入門」(戸田山和久著/ちくま新書)など。
2015/02/15
菜の花
何事もない日曜日。晴天。雲雀は空で歌い、蝸牛は山査子の先に登り、エルデシュが呼ぶところの「究極至高のサディスト」も今日ばかりはその手を休めている。
珈琲、ヨーグルトの簡単な朝食を済ませ、午前中は食材の買い出しなど。風呂に入って、湯上がりにシードルを飲みながら、昼食の計画。菜の花とアンチョビのスパゲティーニ、牛腿肉のステーキ、つけあわせにじゃが芋の千切りとクレソン、赤ワインを一杯だけ。
午後は家事とその合間の読書。「チャーリー・モルデカイ2」(K.ボンフィリオリ著/三角和代訳/角川文庫)、読了。「哲学入門」(戸田山和久著/ちくま新書)。
夕食は、焼き餃子、網で焙った出来合いの薩摩揚げ、菜の花の辛子和え、御飯、大根と麩の味噌汁。大人になると、菜の花とかこごみとか山葵とかとか変なものが好きになるのは何故だろう。
珈琲、ヨーグルトの簡単な朝食を済ませ、午前中は食材の買い出しなど。風呂に入って、湯上がりにシードルを飲みながら、昼食の計画。菜の花とアンチョビのスパゲティーニ、牛腿肉のステーキ、つけあわせにじゃが芋の千切りとクレソン、赤ワインを一杯だけ。
午後は家事とその合間の読書。「チャーリー・モルデカイ2」(K.ボンフィリオリ著/三角和代訳/角川文庫)、読了。「哲学入門」(戸田山和久著/ちくま新書)。
夕食は、焼き餃子、網で焙った出来合いの薩摩揚げ、菜の花の辛子和え、御飯、大根と麩の味噌汁。大人になると、菜の花とかこごみとか山葵とかとか変なものが好きになるのは何故だろう。
2015/02/14
八寶茶
2015/02/13
しあわせはたやすい
金曜の午後の途中から、一人で一週間の反省会をすることにしている。「週次レヴュー」というやつ。
のち、近所の洋食屋で夕食。生ビールを飲みながら、「チャーリー・モルデカイ1」(K.ボンフィリオリ著/三角和代訳/角川文庫)を読む。読了。チャーリーがジョックと別れて一人、しあわせな人々を妬みながら、しあわせについて考えながら最後の逃避行をするところが好きだ。「しあわせはたやすい。どうしてもっと多くの人がしあわせになれないのか、わからない。……」
のち、近所の洋食屋で夕食。生ビールを飲みながら、「チャーリー・モルデカイ1」(K.ボンフィリオリ著/三角和代訳/角川文庫)を読む。読了。チャーリーがジョックと別れて一人、しあわせな人々を妬みながら、しあわせについて考えながら最後の逃避行をするところが好きだ。「しあわせはたやすい。どうしてもっと多くの人がしあわせになれないのか、わからない。……」
2015/02/12
焼き餃子とビール
今日も良い天気。気温もかなり上がり、昼休憩の散歩にはコートを着て出なかったが、快適だった。
夕方退社して徒歩にて帰宅。今日は何だか夕食を作る気にならなかったので、途中の餃子屋で焼き餃子二人前、スーパーでペールエール一本をお土産に買う。
夜は「チャーリー・モルデカイ1」(K.ボンフィリオリ著/三角和代訳/角川文庫)を読んだり。原書は英語がかなり難解なので、今までちゃんと理解していたのか心配だったのだが、大体読めていたようだ。しかし登場人物それぞれの言葉遣いがイメージとちょっと違う。そこは趣味の問題かも知れないが。
夕方退社して徒歩にて帰宅。今日は何だか夕食を作る気にならなかったので、途中の餃子屋で焼き餃子二人前、スーパーでペールエール一本をお土産に買う。
夜は「チャーリー・モルデカイ1」(K.ボンフィリオリ著/三角和代訳/角川文庫)を読んだり。原書は英語がかなり難解なので、今までちゃんと理解していたのか心配だったのだが、大体読めていたようだ。しかし登場人物それぞれの言葉遣いがイメージとちょっと違う。そこは趣味の問題かも知れないが。
2015/02/11
二月大歌舞伎
ああ、良く寝た。いつもの通りの納豆定食の朝食。今日は祝日。天気も良いので、歌舞伎座の「二月大歌舞伎」昼の部に行くことにした。鞄に「チャーリー・モルデカイ1」(K.ボンフィリオリ著/三角和代訳/角川文庫)を入れ、地下鉄で東銀座へ。木挽町「辨松」で幕の内弁当(1番)を買う。
演目は「吉例寿曽我」、「彦山権現誓助剱」、「積恋雪関扉」。今月は比較的に地味なせいか、けっこう空席がある。おかげで良い席がとれて、落ち着いて観劇できた。幕の内弁当を肴に、歌舞伎座のスパークリングワインと生ビールを飲みつつ観劇。「積恋雪関扉」は幸四郎、菊之助。だんだん良くなっている気がする。それはさておき、菊之助を見るといつも、高橋葉介のマンガに出て来る美男美女の顔だなと思う。
演目は「吉例寿曽我」、「彦山権現誓助剱」、「積恋雪関扉」。今月は比較的に地味なせいか、けっこう空席がある。おかげで良い席がとれて、落ち着いて観劇できた。幕の内弁当を肴に、歌舞伎座のスパークリングワインと生ビールを飲みつつ観劇。「積恋雪関扉」は幸四郎、菊之助。だんだん良くなっている気がする。それはさておき、菊之助を見るといつも、高橋葉介のマンガに出て来る美男美女の顔だなと思う。
2015/02/10
百合の蕾
朝の早い時間に出先でのミーティングがあったので、若干寝不足気味の出勤。オフィスに戻って、午後もミーティングが二つ続き、スケジュールが詰まった一日。どうも冴えない日で、やはり寝不足というものは一番良くないな、と。
夕方退社して帰宅。朝にはまだ開きかけくらいだったカサブランカの蕾二つが、開花していた。
作りおきの惣菜と御飯と若布の味噌汁の夕食ののち、「本命」(D.フランシス著/菊池光訳/ハヤカワ・ミステリ 1032) を読みながら、白ワインを一杯。
夕方退社して帰宅。朝にはまだ開きかけくらいだったカサブランカの蕾二つが、開花していた。
作りおきの惣菜と御飯と若布の味噌汁の夕食ののち、「本命」(D.フランシス著/菊池光訳/ハヤカワ・ミステリ 1032) を読みながら、白ワインを一杯。
2015/02/09
白い家
朝、目を覚まして居間に来ると微かに百合の香りがするのは、カサブランカを生けて良かったことの一つだ。
出勤。今週唯一、何のミーティングも入っていない一日、オフィスであれこれして静かに過す。夕方退社。帰宅して風呂に入ってから夕食の支度。
鰤大根の最後の残りの大根一つで、白ワインを一杯だけ。のち、目玉焼き、キャベツと魚肉ソーセージの炒めもの、御飯、若布の味噌汁。食後に中国茶と小さなスポンジケーキ。
「本命」(D.フランシス著/菊池光訳/ハヤカワ・ミステリ 1032) 。「天才たちの日課」(M.カリー著/金原瑞人・石田文子訳/フィルムアート社)。
出勤。今週唯一、何のミーティングも入っていない一日、オフィスであれこれして静かに過す。夕方退社。帰宅して風呂に入ってから夕食の支度。
鰤大根の最後の残りの大根一つで、白ワインを一杯だけ。のち、目玉焼き、キャベツと魚肉ソーセージの炒めもの、御飯、若布の味噌汁。食後に中国茶と小さなスポンジケーキ。
「本命」(D.フランシス著/菊池光訳/ハヤカワ・ミステリ 1032) 。「天才たちの日課」(M.カリー著/金原瑞人・石田文子訳/フィルムアート社)。
2015/02/08
日曜日
またしても良く寝た。朝食は珈琲と果物などで簡単に済ませ、早めの昼食は鰤大根、大根の浅漬、焼き海苔、御飯、玉葱の味噌汁。午後は読書と、その合間の家事あれこれ。
夕食は、鰤大根で安物の赤ワインを一杯ののち、豆腐の卵とじ、沢庵、御飯、菠薐草のおひたし、蜜柑を一つ。夜は静かに、「本命」(D.フランシス著/菊池光訳/ハヤカワ・ミステリ 1032) を読んだり。競馬にはまるで興味はないが、なかなかいいな、ディック・フランシス。
オランダ桔梗が弱って来ている。丁度、カサブランカとカラーを買ったのがいいタイミングだったが、小さい花瓶用にまた何か見繕わねば。
夕食は、鰤大根で安物の赤ワインを一杯ののち、豆腐の卵とじ、沢庵、御飯、菠薐草のおひたし、蜜柑を一つ。夜は静かに、「本命」(D.フランシス著/菊池光訳/ハヤカワ・ミステリ 1032) を読んだり。競馬にはまるで興味はないが、なかなかいいな、ディック・フランシス。
オランダ桔梗が弱って来ている。丁度、カサブランカとカラーを買ったのがいいタイミングだったが、小さい花瓶用にまた何か見繕わねば。
2015/02/07
土曜日
今週は(私にしては)多忙だったので疲れていたのだろう、良く眠れた。
朝、洗濯をしてから、花を愛でつつ、一日のんびりと読書などして過す。「大はずれ殺人事件」(C.ライス著/小泉喜美子訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)とか、「史記」(横山光輝著/小学館文庫)とか。
夕食は、湯豆腐で白ワイン一杯だけ、のち、ミニ牛丼、大根の浅漬、長葱の味噌汁。
朝、洗濯をしてから、花を愛でつつ、一日のんびりと読書などして過す。「大はずれ殺人事件」(C.ライス著/小泉喜美子訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)とか、「史記」(横山光輝著/小学館文庫)とか。
夕食は、湯豆腐で白ワイン一杯だけ、のち、ミニ牛丼、大根の浅漬、長葱の味噌汁。
2015/02/06
B級映画を観て花を買う
夕方、外で用事を済ませたあと、ふと、今日あたりからアレが上映だな、と思い映画館の前に行くと、確かに初日であった。
「チャーリー・モルデカイ」を観る。初日の金曜日の夜なのに、大劇場がガラガラ。噂に違わぬB級映画。おそらく 2015 年度、最も下らない映画洋画部門一位かも知れない。しかし、原作と主演の二人が好きなので、私は非常に楽しめた。内容は、Mortdecai 閣下シリーズ第一作の "Don't point that thing at me" を換骨奪胎した感じ。ただし、原作のブラックかつナスティな笑いはすっかり漂白されて、ただのコメディになっている。ちなみに、原作のシリーズ三部作に「ちょびヒゲ」の設定はない。
帰宅の途中、安い鮨をお土産に買い、遅くまで開いている花屋でカサブランカとカラーを買って、帰宅。私にしては珍しく予定の多い一週間が過ぎて静かな週末を迎える。
「チャーリー・モルデカイ」を観る。初日の金曜日の夜なのに、大劇場がガラガラ。噂に違わぬB級映画。おそらく 2015 年度、最も下らない映画洋画部門一位かも知れない。しかし、原作と主演の二人が好きなので、私は非常に楽しめた。内容は、Mortdecai 閣下シリーズ第一作の "Don't point that thing at me" を換骨奪胎した感じ。ただし、原作のブラックかつナスティな笑いはすっかり漂白されて、ただのコメディになっている。ちなみに、原作のシリーズ三部作に「ちょびヒゲ」の設定はない。
帰宅の途中、安い鮨をお土産に買い、遅くまで開いている花屋でカサブランカとカラーを買って、帰宅。私にしては珍しく予定の多い一週間が過ぎて静かな週末を迎える。
2015/02/05
ライトニングトーク
雪が降るという予報だったが、朝は冷たい雨。
夜は六本木の某所にて、各社の CTO を集めた新年会イベントに参加(私は CTO ではないがセーフ判定されたようなので)。生まれて初めて、「ライトニングトーク」というやつをさせていただく。頼まれたのが直前だったので、今日の夕方、慌てて markdown + pandoc でプレゼン資料を書いた。大丈夫だろうか……
夜は六本木の某所にて、各社の CTO を集めた新年会イベントに参加(私は CTO ではないがセーフ判定されたようなので)。生まれて初めて、「ライトニングトーク」というやつをさせていただく。頼まれたのが直前だったので、今日の夕方、慌てて markdown + pandoc でプレゼン資料を書いた。大丈夫だろうか……
2015/02/04
水曜日
午後から外でミーティングを二つ。ものすごく大きな会社と、小さな会社(それでも弊社よりは大きいが)で、世の中には色々な会社があるな、と。そのまま家に帰る。
二日目の鰤大根、高野豆腐、大根の浅漬、御飯。蜜柑を一つ。
今週は予定が多いせいか進むのが遅く、まだ水曜日か、という感じ。夜は心静かに「天才たちの日課」(M.カリー著/金原瑞人・石田文子訳/フィルムアート社)を読んだり。明日は東京でも雪になるかも知れないとのこと。
二日目の鰤大根、高野豆腐、大根の浅漬、御飯。蜜柑を一つ。
今週は予定が多いせいか進むのが遅く、まだ水曜日か、という感じ。夜は心静かに「天才たちの日課」(M.カリー著/金原瑞人・石田文子訳/フィルムアート社)を読んだり。明日は東京でも雪になるかも知れないとのこと。
2015/02/03
鰤大根
帰宅して鰤大根を作る。鰤のあらが安売りだったので。しかし、おかげで土鍋一杯に鰤大根を作ってしまい、今夜から週末まで毎日食べることになりそう。
夜は「大はずれ殺人事件」(C.ライス著/小泉喜美子訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)など。最近、個人的にクレイグ・ライスを再評価中。
夜は「大はずれ殺人事件」(C.ライス著/小泉喜美子訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)など。最近、個人的にクレイグ・ライスを再評価中。
2015/02/02
焼き鳥
今日も寒い晴れの日。
一日、ドキュメント作成仕事。夕刻から、弊社の誇る天才プログラマ K さんと水道橋近くの焼き鳥屋で 1 on 1 ミーティング。山葵のたっぷり効いた鶏茶漬で〆てから、徒歩にて帰る。
昔は御互いにものすごい量を食べたもので、数々の武勇伝を持つ大食いとして有名だったのだが、今ではつつましやかに焼き鳥七本とビール、日本酒、焼酎を少々と、鶏茶漬でおしまい、くらいになっていて、歳をとったものだな、と。
一日、ドキュメント作成仕事。夕刻から、弊社の誇る天才プログラマ K さんと水道橋近くの焼き鳥屋で 1 on 1 ミーティング。山葵のたっぷり効いた鶏茶漬で〆てから、徒歩にて帰る。
昔は御互いにものすごい量を食べたもので、数々の武勇伝を持つ大食いとして有名だったのだが、今ではつつましやかに焼き鳥七本とビール、日本酒、焼酎を少々と、鶏茶漬でおしまい、くらいになっていて、歳をとったものだな、と。
2015/02/01
海苔巻とイタリアン
今日も良い天気だ。
実家の母から海苔巻など手製の料理と野菜あれこれが届いた。澄まし汁を作って、昼食に海苔巻をありがたく頂く。イタリアの白ワインを少々。
夜は E 社の N 社長(兼、一人社員)や青山の某バーのマダムなどと、京橋のイタリア料理屋にて会食。
実家の母から海苔巻など手製の料理と野菜あれこれが届いた。澄まし汁を作って、昼食に海苔巻をありがたく頂く。イタリアの白ワインを少々。
夜は E 社の N 社長(兼、一人社員)や青山の某バーのマダムなどと、京橋のイタリア料理屋にて会食。
登録:
投稿 (Atom)