昨日までの陽気は過ぎ去り、また冬。寒暖差が老体にこたえる。略式の朝食を住ませ、定例のデリバティブ研究部会自主ゼミへ。今回からメンバが一人増えた。Levy-Khinchin 標準形定理の証明がようやく終わる。参加メンバによるゼミ後のランチは、駅地下街の定食屋にて。鮪の中落ち丼と豚汁。
帰宅して午後は、食材の買い出しなどあれこれ。そうこうしているうちに夕方。風呂に入ってから夕食の支度。
油揚げに葱を挟んで焼き、ビールを一杯だけ。さらに目刺しを焙って食べる。焙ってアツアツの目刺しの旨さというものは相当なものだな、と思うのだが、それは私の貧しい育ちのせいでもあろうか。のち、蜆の味噌汁と卵かけ御飯に焼き海苔。食後に苺を少々。
夜は「国家はなぜ衰退するのか」(D.アセモグル&J.A.ロビンソン著/鬼澤忍訳/早川書房)を読んだり。