「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2014/03/10

独立記念日とピクニック

月曜日か……家に籠っていたいが、老猫と私の日々の糧を得るためにはそういうわけにもいかない。今日も外は風が強く、寒い。

低調気味にお仕事。昼休憩に持参の弁当を食べながら、"And Four to Go"(R.Stout 著/ Bantam Books)から短編 "Fourth of July Picnic" を読む。ネロ・ウルフは滅多に自宅兼事務所から外出しないという設定になっている割に、意外と良く出かけている。このエピソードでは、レストラン組合の独立記念日ピクニックに連れ出される。全然知らなかったが、アメリカ人にとって 7 月 4 日独立記念日と言えば、ピクニック、らしい。

帰宅して、まず風呂。湯船の読書は「味の美学」(R.J.クールティーヌ著/黒木義典訳/文庫クセジュ 482)。 夕食の支度。豚肉のマスタードソース和え、キャベツの千切り、菠薐草ひたし、 切干し大根の味噌汁、黒米入りの御飯。食後に苺を少々とココア。