晴天。気温がまた、ぐんと下がったようだ。 終日、家事をしたり、 お風呂に入ったり、 「細雪」(谷崎潤一郎著/新潮文庫) を読んだり、と何事もなく静かに暮す。 実家から送られてきた野菜類は、 常温で保存できる玉葱とじゃが芋以外は全て、 端から端まで余さず調理し、保存したので、 小さな冷蔵庫がタッパウェアで一杯。
いよいよ、11 月最後の週かあ。手帳も来年用に切り替え。 夕餉の常夜鍋のあと、母上の手製の筑前煮を肴にペールエールを飲みながら 「細雪」を読んでいると、なんだかもう年末年始気分。 さらに切り餅なんて焼いてみる(チーズをのせて海苔で巻く)。 おお、ますます気分が盛り上がる。