9 事過ぎまで寝てしまった。 快晴。いつもの朝食のあと、洗濯ものを干して、 朝風呂に入り、湯船で 「ヨオロッパの人間」(吉田健一著/講談社文芸文庫) を読む。 散歩がてら近所に食材の買い出しに行く。 帰宅して昼食の支度。 いただきものの金時豆を茹でておいたものをパセリ、玉葱、ドレッシングで和えて適当豆サラダ。 さらにアーリオオーリオを作り、簡素な昼食にする。
食後に昼寝。また二時間以上寝てしまった。まだまだいくらでも眠れる。 もう身体が冬眠しようとしているに違いない。 午後はいつものように掃除など家事をあれこれ。 夕食の支度。 メインの時鮭を常温に戻し、冷奴をざるに上げ、 その間に、切干し大根のじゃこ炒め煮(味付けはポン酢)を作っておく。
夕食後、夜も静かに読書。 「青銅の悲劇」(笠井潔著/講談社文庫)など。 学生運動がよほどのトラウマなのだろう、 この著者は一貫して変わらないなあ。