結局、当日の朝に朝食を食べながらゼミ発表の準備。話す順序とストーリーを組み立てる。
ゼミ発表はまあ穏便、かつ好評のうちに終了した。どこも証明をせずにあらすじ紹介に徹したのが良かったのかも。参加メンバによるその後のランチは四川料理。食後のフォーチュンクッキーに書かれていたことがとても正しいと思えない。むしろ正反対じゃないだろうか。
そのあと、東京駅のギャラリーで開催されているモランディの展覧会を観る。予想以上に広々として、沢山の絵が展示されていることに驚いた。それはさておき、モランディは下手な壜の絵をやたら描き続けた人という感じで、今のところ私にはその凄さが分かっていない。
帰宅して風呂に入り、まだ陽の残っているうちに、おからでビール。さらに烏賊の一夜干しの炙り。その間に御飯を炊いて、卵かけ御飯、焼き海苔、沢庵、豚汁。夜は「敵手」(D.フランシス著/菊池光訳/ハヤカワ文庫)と数独など。