「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2016/02/16

酢とおから

急にまた冬に戻った。節気は立春とは言え、二月だものね。夕方のミーティング二つの隙間に、近所の学生食堂でカレーライスS(240 円)の夕食。

帰宅して風呂のち、おからでワイン少々の晩酌。百鬼園先生が書くには、酢が一番あう料理はおからだそうである。そして、酢が馴れるということが大事で、先生は風呂に入る前に、小皿に取り分けたおからに酢をかけておいて、湯上がりに食す。風呂にいる内に、酢とおからの肌との間に調和が成り立つのだそうだ。本当かどうか怪しいものだが、私もその真似をしている。