「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2012/04/17

楽天という信仰

曇り空。いつもの目刺し定食の朝食のあと、お弁当を作って出勤。 今朝は少し肌寒い。 昼食は持参のお弁当。今日はちょっと手抜きで、焼きそばと目玉焼き。 夕方退社。外には急に黒々とした雲が広がって、不穏な感じ。 帰宅して夕食の支度。 そぼろかけ御飯と、梅きゅう、蕪の漬物、若布と長葱の味噌汁。 ちょっと塩分が多過ぎの献立だな、と気付いたときには遅かった。 食後にペリカン・マンゴーを一つ。

前の会社を辞めて零細企業スタートアップに加わった、と、ようやく最近、両親に連絡したところ、 早速に父から手紙が来た。 お前は強運の持ち主だから心配ないだろう、とのことである。 本当に私が強運なら今頃どうなっていたことだろうか、と思わないでもないものの、 まあ親がそう言うのならそうなのだろう。 毎回、父の手紙は結びに一句引用しているのだが、 今回は「楽天とは人を成功に導く信仰である」だった。 ヘレン・ケラーの言葉だそうだ。 万葉集から随分と俗化してきたな。