「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2012/04/09

三叉路の島(出題)

今朝はまた急に温かい。 珈琲、ヨーグルトと苺ジャム、果物などで目を覚まして、 里芋の煮物、隠元の胡麻和え、納豆、切干し大根の味噌汁、御飯。 昼食は持参のお弁当。 鶏と長葱の照り焼き、里芋、隠元の胡麻和え、昆布の佃煮、御飯。

休憩時間の読書は、 "Code Simplicity" (M.Kanat-Alexander 著/ O'Reilly), "The Information Diet" (C.A.Johnson 著/ O'Reilly), "This Will Make You Smarter" (J.Brockman 編/ Harper Perennial). これらは iPad 上の Kindle で読んでいるのだが、電子書籍って何故か、 読み方が細切れになって、さほど集中できず、かつ、あまり進まない、という特徴があるような気が。 単に私が旧石器時代人だからだろうか。 マンモスと追いかけっこして、猿酒を飲んでいた時代は良かった。 O'Reilly の割引価格がやたらに安いのと、 老眼に優しく、暗いところでも読める、という三つの理由で電子書籍に毒されつつあるのだが、 もう一つしっくり来ない。 夕方退社して帰宅。 夕食はグレープフルーツのオードブルと、カルボナーラ。 夜は「拷問者の影」(G.ウルフ著/岡部宏之訳/ハヤカワ文庫)など。

これも Futility Closet からのパズル。 ある島では、どの交差点にも三本の道が集まっている。 今、ある道から出発して交差点に来る度に、最初は右、次は左、次は右、次は左、 と交互に道を選んで進んで行くことにした。 すると、いずれ必ず出発した場所に戻ってくることを証明せよ。