仕事納め。定例のミーティングのあと今期のレビュー、一人反省会など。夕方退社。歸りの車中で「源氏物語 第七巻」(玉上琢彌訳注/角川ソフィア文庫)を讀了。冬休み前に丁度讀み終へた。第七巻と八巻の間で光源氏が死去し、第八巻は年始の仕事始めの日から。
水道橋で用を一つ片付けて、お土産に握り鮨と花を買ひ、歸宅。風呂に入つてから、頂き物の「特製ゴールド賀茂鶴」で鮨の夕食。
「アンナ・カレーニナ」(トルストイ著/木村浩訳/新潮文庫)を讀み始める。「幸福な家庭はすべて互いに似かよったものであり、不幸な家庭はどこもその不幸のおもむきが異なっているものである。……」