珈琲、苺ジャム入りヨーグルト、バナナで目を覚ます。 苺ジャムは母の手製。 そののち、朝食はいつもの通り、 目刺し、納豆、人参の糠漬、長葱と油揚げの味噌汁、御飯。 お弁当を適当に詰めて出勤。 昼食は持参のお弁当。 塩鮭、菠薐草のおひたし、キャベツと新玉葱の酢漬け、昆布の佃煮、御飯。 夕方退社して帰宅。 夕食は、新玉葱の酢漬けと半熟茹で卵のサラダ、 きゃべつとロースハムのスパゲティ。オレンジを一つ。 湯船で 「ヴィルヘルム・マイスターの修行時代」(ゲーテ著/山崎章甫訳/岩波文庫) を読む。 中巻最後の「美わしき魂の告白」のところ。
二ヶ月が過ぎ、相変わらずまだ何をしているのか分からない謎の会社なのだが、 それでも少しずつ、何かが形になってきたような気がする、今日この頃。 来月の 6 月からはいよいよ、 謎めいた「M」社の秘密の片鱗がそろりそろりと明かされ始める予定。