「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2012/05/23

数の富

今日はまた急激に気温が上がるという予報だが、 朝一番で部屋に流れ込む空気はやはりひんやりとしている。 珈琲とヨーグルトと果物だけの控えめの朝食をとってから出勤。 今朝も一番乗りだなあ、と思っていると、昼も近くなってから、 デスクの下のあたりから起き出てくる若者が。 昨日は別の若者がハンモックで寝ていたし、 やはりプログラミングという作業は深夜に盛り上がるものなのだろうか。

昼食は近所の洋食屋の黒いカツカレー。 このために朝食を控えめにしておいたのだが、それでも重かった。 もう若くないさと君に言い訳したい。 夕方退社。帰宅してお風呂に入ってから夕食の支度。 塩豚とキャベツの炒めもの、新玉葱と時鮭のあらのマリネ、えのき茸の塩蒸し、 茄子の糠漬、しめじと若布の味噌汁、御飯。

"A Wealth of Numbers (An anthology of 500 years of popular mathematics writing)"(B.Wardhaugh編/ Princeton University Press) が届いていた。 副題通り、500 年前からの色々な娯楽数学の記事や文章を集めた本。 凄く面白そう。 ちょっと前に、 「18世紀イギリスの女性雑誌より」 パズルに関連して知った本で、即座に注文しておいたもの。