「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2012/05/16

初夏の冷奴

昨日が嘘のような晴天。しかも暑い。 珈琲、バナナ、梅ジャムとヨーグルトののち、 いつもの目刺し納豆定食。味噌汁の実は小松菜。 今日はお弁当作りは休みの日なので、かなり早めの出勤、出社。 昼食は近所のカレー屋にて、骨つきラム肉のカレー。 夕方退社。

帰宅してお風呂に入ってから、冷奴でペールエール。冷奴は生姜と木の芽をのせて、椎茸醤油。 ああ、美味しい。 最期の晩餐は、冷奴とビールがいいなあ、と夏には思う。冷奴には木の芽をあしらってもらえれば最上。 多分、相当高齢になっていても、冷奴なら食べられるだろうし、 良い具合に冷えたビールを小さなグラスに一杯だけ飲むくらいの贅沢なら、 冥利が悪いこともないんじゃなかろうか。 あ、ビールはヱビスか、ペールエールにして下さい。 そのあと、味見に胡瓜の糠漬。悪くはないが、やはり糠床はあと一日、二日かかりそう。 そして、さらし玉葱と大蒜で鰹の叩き。 最後は、鶏だしで小松菜と半熟茹で卵の汁麺。