ああ、良く寝た。と言ってもせいぜい 10 時間程度だけれども。 珈琲、ヨーグルト、苺のあと朝食の支度。 目刺し、長芋とろろに大葉刻み、胡瓜の糠漬、韮の味噌汁、御飯。 韮は実家の庭か畑で採れたもの。 洗濯をしてから、朝風呂に入る。 湯船の読書は 「ほろにが菜時記」(塚本邦雄著/ウェッジ選書)。
昼食は、さらし玉葱にフレンチドレッシングと、 実家から送られてきた筍と蕗の煮物で、素麺を二把。 午後は掃除などの家事と、趣味のプログラミングなど。 そういや、今日は "TEDxUTokyo"だった。 近所だけれども、引きこもり族の私は出かける気がしないので、 ustream でところどころ観る。夕方になって夕食の支度。 御飯を炊いて、だしをひき、メインは豚肉の味噌焼きにキャベツ千切り添え。 他に冷奴(生姜と大葉、椎茸醤油)、酢大豆玉葱、えのき茸の塩蒸し、胡瓜の糠漬、韮の味噌汁、御飯。 一汁五菜だ。暇なせいか、ちょっと豪華になり過ぎたなあ。
確か桃井かおりさんがそう言っていたと思うのだが、 こういうちまちました小皿、小鉢の料理は「愛人系」って気がする。 少なくとも愛人は、バーベキュー大会とか催しそうにない。 人格を分裂させて、日陰者らしい口調で「毎日じゃないからよ」と、 もう一人の自分にしんねりと言っておく。