昨夜が遅かったので辛い。しかし、行かねば。ヨーグルト、林檎一つ、珈琲だけの朝食のあと、風呂に入ってから、出動。定例のデリバティブ研究部会自主ゼミ。楠岡近似の基本論文の読解の続きなど。そのあと所用があったので、いつものランチは失礼して水道橋へ。
帰宅して、少し昼寝。夕方になって買い出しなど。また風呂に入ってから、夕食の支度。豚肉と小松菜の常夜鍋。のち、鍋の残りのだしを使った味噌汁と、昨夜のお土産の秋刀魚御飯。美味しいのだけれども、やはりお店の味は塩がきつい。店で食べている時は気付かないが、家で自分の料理と並べると明らかに塩分が多い。お店では、いかにも美味しい、というはっきりした味つけをしないと意味がないので、当然のことではあるのだが。演奏会でピッチを少し高くとるようなものだろうか。
夜の読書は「新書漢文体系34 淮南子」(楠山春樹著/本田千恵子編/明治書院)など。