往きの車中の読書、谷崎源氏は「蛍」の帖を終えて「常夏」に入った。昼は往訪仕事、午後は原稿書きなど雑用あれこれ。今週も色々ありましたが、何とか週末に辿り着きました。
夕方早めに退社して、家の近所で一つ用事を片付け、花屋で「コーヒーブレイク」という名前の薔薇を買う。秋薔薇の季節だそうで、色々な種類の薔薇が色とりどりに並んでいて目移りし、しばらく悩んでしまった。最後に「エーデルワイス」と迷った末に、「コーヒーブレイク」で。
帰宅して、風呂に入ってから夕食。「コーヒーブレイク」を愛でながらビール。夜の読書は、「黄金の十二」(T.バーク他/黒沼健・他訳/ハヤカワ・ポケット・ミステリ 219)、「荘子」(金谷治訳/岩波文庫)など。