昼休憩の散歩中に、理工系専門の古書店の前で変わったものを見つけた。 立派な木箱入りの「クロソイド定規」と「円定規」。それぞれ一万円。 この大きさからして、色々なサイズ、色々な形のセットが入っているのか。 高いのか安いのか良く分からないが、おそらく製図のプロ仕様なのだろう。
大学一年生の時、「図学」という謎の科目があって、 高価なペンや定規を使って正十二面体やネジの絵を描いたりしたことを思い出した。 四半世紀前とは言え、流石に当時でもこれは無駄な授業なのではないか、と思ったものだったが、 指導する先生は「書道だと思いなさい」と言っていた。
夕方退社して帰宅。お風呂に入ってから夕食の支度。 鶏肉と焼き海苔で鶏丼、菠薐草のおひたし、糸若布と油揚げの味噌汁。 食後に蜜柑を一つ。 チーズとナッツ類で赤ワインを一杯だけ。