雪にこそならなかったが、今日はかなり寒い。 こんな日には風呂吹き大根で熱燗に限るな、と帰り道に思っていたので、 帰宅して自分がお風呂に入ってから、早速、大根を料理する。
3ステップでできる、美味しい風呂吹き大根の作り方。
まず、大根の葉の部分を落とし、葉は微塵切りにして胡麻油で炒め、じゃこと煎り胡麻を加え、 さらに炒めて、酒と醤油を加え、ふりかけにします。
次に、残りを輪切りにして皮を剥き、皮は千切りにして塩もみし、しばらく置いて水分を抜いたあと、酢と砂糖少々でなますにします。
最後に、その残りと水を土鍋に入れ柔くなるまで気長に煮て、できあがり。味噌か醤油で食べます。
大根の味について悟りが開けていない方は、私と同様に、 昆布を敷き、酒と塩少々を加えて煮ると良いでしょう。 それでも、下茹でをしたり、玉味噌や柚味噌を作ったりするのは邪道です。