今日も昨日と同じスタイルで読書の一日。 「ジェフ・ベゾス 果てなき野望」(B.ストーン著/井口耕二訳/日経BP社)を読んだ。 Amazon 怖るべし。
スタートアップ的な小さな会社は、ものを作って売るならマーケット・プレイス、 サーヴィスをするなら AWS という具合で、何かとアマゾンである。 今は当たり前だけれども、少し前まで想像も出来なかったんじゃないだろうか。 何かビジネスを立ち上げようとするとアマゾン様のお世話になるとは。
ところで、昨年、弊社のミーティングで、 そろそろスケール容易なクラウドに移行しないといけないね、と議論した途端、 その日だったと思うのだがアマゾンから、 そろそろ AWS いかがですか、と勧誘のメイルが届いた。 「聞いてたの?」という位のタイミングの良さは偶然だろう。 それでも、誰も知らないような小さな会社に目をつけて早々にアプローチしてくるとは、 その素晴しい営業力を見習いたいものだ、 と弊社では話題になったものである。