「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2013/07/26

白い料理

比較的に気温の低い日が続いていたのだが、今日は暑い。 いつもの朝食とお弁当作りのあと出勤。 午前、午後と静かにお仕事。 夕方退社。

帰宅してまずお風呂。 湯船の読書は「四谷怪談」(廣末保著/岩波新書)。 のち、夕食の支度。 豆腐と胡麻油と浅葱の白和え、ポテトサラダ、しらすと大根おろしに自家製ポン酢、糸若布の味噌汁、御飯。 作ってから気付いたが、料理が全て白い。こういう失敗もたまにある。 食後にパイナップルを少々。

そう言えば誰かから、ブルガリア料理はたいてい白く、 どの皿もかき氷みたいで食卓は真っ白だ、と聞いたことがある。 ブルガリアと言えばヨーグルトの白いイメージしか浮かばないので、 その時は「へぇ、そうなんだ。さすがブルガリア」と感心したのだが、 今、「ブルガリア料理」で画像検索してみると、 確かに彩り豊かとは言えないものの、そんなに真っ白じゃない。 からかわれたのだろうか(笑)。