「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2013/07/17

ノルウェーの森の猫

先週に比べれば今日も涼しい。いつもの朝食のあと出勤。 水曜日でお弁当はなし、昼食は近所の餃子屋にて。 夕方退社。銀座へ向かう。

夜は、孤高のネットワークハッカー改め、独立系 SI 会社社長 N さんと、鮨屋にて会食。 N さんはこの春に個人事業を法人化して代表取締役兼社長に就任され、お忙しくしておられるようだ。 しかし聞いている分には、人脈を拡げるためと称しての娯楽的な予定ばかりのような気がするのだが、 もちろん、自分で自分を雇っているのだから文句を言われる筋合いはどこにもない。 ワイン講習会に、落語の会に、銀座バー巡りにと、景気刺激に尽力していただきたい。

それはさておき、以前は N さんに出張時の猫の世話を気楽に頼んでいたのだが、 これからはお忙しい社長に頼むわけにはいかないだろうことが残念だ。 ちなみに、N さんも昨年から猫を飼い始めた。 「ノルウェーの森の猫」と言う品種で、名前の通り極寒に耐えられるよう身体が大きく毛が長い。 雪原を歩くため指の間にも毛房をたくわえているとか。 この蒸し暑い東京での生活は大丈夫なのか、ちょっと心配ではある。

ja.Wikipedia の項目 に、この品種の「成長過程」の写真があるのだが、「一年弱」と「一年半」の間にかなりのギャップが。 その間に何か事件があったとしか思えない。