「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2012/07/24

夏野菜

今日もそれほどには暑くない。 東京は、やや冷夏なのでは。 大変にけっこうなことだ。 納豆、茄子の糠漬、焼き海苔、浅蜊と茗荷の味噌汁、御飯の朝食ののち、 ゼブラ印のお弁当缶を持って出勤。

昼食は持参のお弁当。また、レッドカレー。 昼休憩に 「The indifference engine」(伊藤計劃著/ハヤカワ文庫) を買った。 午後は定例ミーティングなど。 そのあとは機械学習関係の論文を一つ読み、 さらにベイズ理論の教科書を一節だけ読んで、 夕方退社。

帰宅して、まずお風呂。 湯船の読書は、「孤独」(A.ストー著/森省二・吉野要監訳/創元社)。 そのあと夕食の支度。 茄子とオクラを鉄網で焼く。茄子は生姜醤油で、オクラは塩で。 胡瓜もみ、冷たい山かけ蕎麦(卵、長葱、焼き海苔)。 夜も独り静かに「孤独」を読む。