またしても良く寝た。 週の終わりに近付いてようやく体調が戻ってきたような。 珈琲、ヨーグルトのち、朝食の支度。 納豆、胡瓜の糠漬、莢隠元の味噌汁、御飯。 お弁当を詰めて出勤。
ようやく調子が上がってきたので、プログラム書きなど。 昼食は持参のお弁当。 鰯の生姜煮、筑前煮、白菜の浅漬、玉葱のピクルス、御飯。 昼あたりから雨が降り出した。 夕方、退社。
帰宅して夕食の支度。 冷奴(葱、生姜)、鰯の生姜煮、 白菜の浅漬、塩豚の炊き込み御飯に葱と粉山椒、とろろ昆布と葱の澄まし汁。 食後に柿を一つ。
ブリッジというトランプゲームでは、各プレイヤーに 13 枚ずつカードが配られる。 今、あるプレイヤーに「エースを持っていますか」と尋ねたところ、 答は「イエス」だった。 このときに、そのプレイヤーが二枚以上エースを持っている確率と、 「スペードのエースを持っていますか」と尋ねて答が「イエス」だったときに、 そのプレイヤーが二枚以上エースを持っている確率を比べると、 後者の確率の方がずっと大きい。 これは、よく考えると当たり前なのだが、何故か奇妙な気がする。 前者の方がずっと大きいような気がするのである。 しかし、エースを一枚以上含む手と、そのエースがスペードである手では、 前者の方がヴァリエーションがずっと広いので、 その内で、二枚以上のエースを含む手の割合、すなわち確率は小さくなる。 人間の直感が何故か、正しい確率と一致しない例の一つで、 面白いのは、どうして人間は明らかに間違っている確率を直感するのか、という疑問の方だろう。 (Futility Closet "The Paradox of the Second Ace"より。)