蒸し暑い曇り空。 またしても「南からの温かく湿つた空気」だ。いつ秋になるのだろう。早く冬になつて欲しい。と、思ひながら、避暑地や寒冷地の不動産検索をするのが最近の慰め。
夕方退社して歸宅。まづ風呂。湯船の讀書は "The paper thunderbolt" (M.Innes / Penguin). 湯上がりに、塩鯖の酒焼き、胡瓜の酢の物、金時豆の煮物で冷酒を五勺。のち、マルタイの棒ラーメン(葱と香菜と卵)。
夜は「アウグスティヌス/ボエティウス」(世界古典文学全集 26 / 筑摩書房)より、ボエティウスの「哲学の慰め」。