さてまた月曜日だ。昼間は晴れてゐたやうだが、往きも歸りも雨。歸りは言はゆる「温かく湿つた空気」が充満してゐて、なるほど颱風が近付いてゐるらしい。
歸りの車中の讀書は、R.ヒルの「死者との対話」を讀み終へたので、またディック・フランシスに戻つて「名門」(D.フランシス著/菊池光訳/ハヤカワ文庫)。
歸宅してまづ、風呂。湯船の讀書は "The Paper Thunderbolt" (M.Innes / Penguin). 始めの邊りはイネスらしからぬ感じ。夕食の支度。香菜のチキンスープ。適当に作つたわりに香菜のスープがいい感じ。ステーキ用の肉の残りでステーキ丼。トマトを使つたけれども和風のつもり。赤ワインを一杯だけ。
夜は豆を煮たり。