土曜日。朝食は珈琲とヨーグルトのみ。風呂に入って、湯船で「ビギナーズ・クラシックス 論語」(加地伸行著/角川ソフィア文庫)を読む。昼食は出来合いの鰻の蒲焼の残りと葱をざく切りにして山葵で和えて、うざく丼。他に小茄子の糠漬に辛子、茗荷の澄まし汁。
たっぷり八時間寝たのに、さらに二時間昼寝してしまった。午後は「甦った女」(R.ヒル著/嵯峨静江訳/ハヤカワ・ミステリ 1648)や、「金融工学入門(第2版)」(D.G.ルーエンバーガー著/今野浩・鈴木賢一・枇々木規雄訳/日本経済新聞出版社)など。
夕方、再び風呂に入ってから夕食の支度。鶏笹身を焼いて一つは梅肉を挟み、一つは大葉で巻く。胡瓜もみ、ピーマンの味噌汁、御飯。
ビギナーズ・クラシックス 論語」(加地伸行著/角川ソフィア文庫)、読了。「夫子喟然トシテ嘆ジテ曰ク、吾ハ点ニ与セン、ト」か……