月曜日は不調。やはり労働者には週に三日の休養が必要なのでは。 いつもの納豆定食の朝食のあと、お弁当を適当に詰めて、徒歩にて出勤。 昼休憩に新刊書店で「自発的隷従論」(ド・ラ・ボエシ著/山上浩嗣訳/ちくま学芸文庫) を買った。夕方退社。 午後少し雨が降ったせいで気温も下がり、そこに強い風が吹きつけている。 これは冬が来たらしいぞ、と今年初めて思った。
帰宅してまずお風呂。 湯船では「ラテン語のはなし」(逸身喜一郎著/大修館書店)を読む。 夕食の支度。こういう冬らしい日にはやはり鍋料理だ。 というわけで、実家から送られてきた菜っ葉類で、餃子鍋。 自家製のポン酢で。この春菊は庭のあのあたりでとれたのだろうなあ、などと思いながら食す。 春菊は春といいつつ旬が冬なのはこれ如何に。それは花の咲くのが春だからなのである。 贋ビールを一杯だけ。 鍋のあとは、残りのスープを塩胡椒で味を整え、御飯にかけて葱を散らす。
今夜はかなり冷えそうなので、猫にホットカーペットを敷いてやる。 本来は人間が椅子に置いて使う電気座布団(?)なのだが、 私は寒さに強い方なので猫専用になっている。 猫はいつも以上に寝ている。