「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2013/08/28

煉獄篇

今朝も空気が乾いて比較的に涼しいが、日差しは痛いほど厳しい。 秋はまだ遠い。水曜日なので昼は外食。 競馬新聞に没頭する老人たちに囲まれながら、 「神曲 煉獄篇」(ダンテ著/平川祐弘訳/河出文庫)を読みつつ、餃子を食べる。 夕方退社。

帰宅して、まずお風呂。湯船の読書は 「若い読者のための世界史」(E.H.ゴンブリッチ著/中山典夫訳/中公文庫)。 産業革命と、その頃の中国と日本とアメリカ。 湯上りに冷やした無花果を一つとスパークリングワインを一杯だけ。 夕食は、ポテトサラダ、キャベツ炒め、長葱の味噌汁、しらすと大葉の卵かけ御飯。

夜は「神曲 煉獄篇」を読んだり、ラテン語の勉強をしたり。 第一第二変化形容詞の別形。