昨夜の就寝は遅かったが、朝はいつもと同じ 6 時前に目が覚めた。休日用の簡易的な朝食ののち、洗濯をしてから、朝風呂。湯船で「告解」(D.フランシス著/菊池光訳/ハヤカワ文庫)を読み始める。
昼食はお好み焼きとビール。食後しばらく昼寝。午後も家事と読書。二週間ほど前にタレブの「まぐれ」を読み返したらそれなりに有意義だったので、この週末は「ブラック・スワン」(N.N.タレブ著/望月衛訳/ダイヤモンド社)を再読する予定。
夕方二度目の風呂に入り、湯船で「ブラック・スワン」。夕食はおからでワインを少々のち、塩胡椒だけした豚バラ肉を焼く。鯵のひらき、沢庵、生姜入りの豚汁。食後に台湾茶。
ショーペンハウアーの言うところの「波も立てず渦も巻かず、小川のごとくに流れていく生活」とはこういうものであろうか。せめて土日だけでもそんな暮らしでありたい。