朝早くに家を出て、健康診断へ。待ち時間をつぶすために、ラテン語の単語カードを持つて行く。診断結果は三週間先だが、その場で知れた情報によれば、体重が 55 kg といふ私の危険水域に近付いてゐた。もつと贅沢をするやうにしよう。それから、矯正視力が回復してゐたが、おそらく単に老眼が進んだせゐだらう。
もとより少ない血を抜かれてふらふらしながら出勤。夕方まで働いて退社。帰り道のスーパーで厚揚げと鯛のアラを買ひ、花屋でカサブランカを買つて、帰宅。風呂に入つてから夕食の支度。おからと、子母沢流のうどんすきで、いただきものの大吟醸を一合。土日は滋養のあるものを食べて体力を回復しよう。鯛飯なんてどうかな。
ちなみに健康診断の待ち時間のおかげで、"Wheelock's Latin" 第一章の単語はばつちりだ。