一日ゆっくり静養したかったのだが、どうやら今日の昼の部しか、今月の歌舞伎座で観劇するチャンスがないようなので、当日予約。夜の部は、海老蔵の子供が初お目見えだからだと思うのだが、既に全日程の席が完売している。
白ワインを水筒に詰めて、出動。三越で生春巻と握り鮨を買って、歌舞伎座へ。昼の部で「実盛物語」、「若き日の信長」、「曽我綉俠御所染」を観劇。実盛に染五郎、信長に海老蔵、五郎蔵と土右衛門に菊五郎と左團次など。
夕方帰宅。風呂に入ってから夕食の支度。豚肉の漬け焼き、白菜の炒めもの、御飯、油揚げと若布の味噌汁。夜の読書は「黄金の13/現代編」(E.クイーン編/宇野利泰・他訳/ハヤカワ文庫)より「二重像」(ロイ・ヴィカーズ)と「決断の時」(スタンリイ・エリン)、など。