「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2014/07/10

とうもろこしを茹でる

夕方退社して外に出ると、南国のような生暖かい強い風。台風接近中。明日は台風で家に閉じ込められたらいいなあ、と思っていたのだが、天気予報によれば雨も明日の朝までのようだ。

帰宅してまず風呂。湯船の読書は「食通知ったかぶり」(丸谷才一著/文春文庫)。湯上がりに、うるめ鰯で冷酒を五勺ほど。夕食は、時鮭を焼き、卵焼き、御飯、ピーマンの味噌汁。

知人がご実家から、野菜や果物など送って下さった。手作りの味噌まで入っている。ありがたし。私の実家から送られてきた分もあるので、しばらく野菜には困らない。特に玉葱とじゃが芋については秋まで大丈夫なくらい。

早速、とうもろこしを茹でて、茹で立てを一本いただきながら、「敵」(D.バグリイ著/矢野徹訳/ハヤカワ文庫)を読む。とうもろこし、うまい。