朝起きると、外は雪。もう積もり始めている。 昨夜は食べ過ぎたので、朝食は珈琲だけ。 朝風呂。湯船の読書は「アガサ・クリスティ自伝」(A.クリスティ著/乾信一郎訳/ハヤカワ文庫)。 二人目の夫、マックスとの生活。
ベランダ側にテーブルを持ってきて、湯豆腐を用意し、雪見酒。 家の中から降る雪を見るのは楽しい。
午後も雪の勢いは一向にやまず。20cm 以上積もるという予報は当たりそうだ。 「昨日までの世界」(J.ダイアモンド著/倉骨彰訳/日本経済新聞社) 下巻の続きを読む。読了。 さらに "And Four to Go" (R.Stout著 / Bantam Books)より "Christmas Party" を読んだり、 またお風呂に入ったりして、のんびり午後を過す。
夕食も鍋料理。小鍋に豚肉を挟みこんだ白菜をぎっしり詰めて、水と酒少々で煮る。白菜は実家産。 自家製のポン酢と柚子胡椒で。リースリングを一杯だけ。 こんな冷える夜はやはり鍋だなあ。あとは雑炊。卵を割り落とし、もみ海苔。 こりゃたまらん、らん……