「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2014/02/06

必至の桂馬

今朝も非常に寒い。 いつもの通り目刺しと納豆の朝定食を支度して済ませ、適当にお弁当を詰めて出勤。 オフィスで「大学最中」のお裾分けをもらった。

同僚が言うには、「必死のパッチ」は関西ローカル過ぎて、ほとんどの人には通じないはずだ、 とのことである。そもそもかなり年配の人でないと「パッチ」が分からないだろう、と。

パッチとは股引のことなのだが、なぜ必死だとパッチなのかは私も知らない。 一説によれば、このパッチとは将棋の桂馬のことだと言う。 桂馬の効きは二股だからである。 そして、この桂馬で必至をかけられた状態が「必至の桂馬(パッチ)」で、 そこからは王手をかけ続けないと詰まされてしまう。出来過ぎているような……

夕方退社。外はやはり真冬。 帰宅してお風呂に入ってから、夕食の支度。 鰤の照り焼き、高野豆腐、白菜の糠漬。しらす大根おろしで、焼き餅を二つ。

ようやく必要な領収書が集まったので、確定申告書を書かねば。