やれやれまた月曜日だ。 平日のいつもの納豆定食の朝食のあと、 昨日の酢飯の残りでしらすちらしのお弁当を作って、出勤。
夕方退社。 帰宅して、まずお風呂。湯船の読書は 「酒の肴・抱樽酒話」(青木正児著/岩波文庫)。 「三国志」魏志の東夷伝に「倭人国、其人ハ性酒ヲ嗜(この)ム」と記されているとのこと、 日本人は昔から酒好きとして外国にまで名を馳せていたらしい。 私は日本人はおおむねアルコールに弱い体質であると思ってきたし、 その証拠には事欠かないと思うのだが…… いわゆる下手の横好き、みたいなことかも知れない。
御飯を炊き、一日休ませた豚肉を蒸している間に、焼き茄子で冷酒を五勺ほど。 のち、蒸し豚のスライスに粗塩と辛子を添え、じゃが芋と玉葱のサラダ、 切干し大根の味噌汁、御飯。 食後に林檎(ふじ)を一つ。