週末は「古楽の楽しみ」が放送されないので、寝坊しがち。 昨夜は外食だったので、朝食はヨーグルトと珈琲だけにしておく。 洗濯をしたあと、朝風呂に入る。 湯船の読書は「高校生からわかるマクロ・ミクロ経済学」(菅原晃著/河出書房新社)。
湯上がりに、金時豆の煮込みを肴にシャルドネを少々。 そのまま早めの昼食に移る。豚肉と玉葱の生姜大蒜炒め、蕪の葉のおひたし、黒酢と長葱の焼きそば。 食後に猫と昼寝。随分涼しくなったおかげで良く眠れて困る。 午後は食材の買い出しと、 「チューリングの大聖堂」(G.ダイソン著/吉田三知世訳/早川書房) など。 お三時は林檎(トキ)を一つと珈琲。
夕方になった。 しらす大根おろしに自家製ポン酢、冷奴に大葉と生姜に生醤油で、冷酒をひょっとこの杯に一杯だけ。 酔フヲ厭ワズ、貧シキヲ悔イズ、今日も良い一日であるなあ。 そうしているうちに、時鮭としめじの炊き込み御飯が炊きあがった。 お櫃で蒸らしている間に、長葱と溶き卵のスープも作る。
夜もダンテを読んだりして静かに暮す。