「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2015/12/23

祝日の神保町

週の中日の祝日休みって何だか有り難い。いつもと同じように寝床で「古楽の楽しみ」を聞いてから起床。ヨーグルト、珈琲、パンとチーズ、林檎を一つの簡易版朝食。朝風呂の湯船の読書は「春秋左氏伝 上」(小倉芳彦訳/岩波文庫)、僖公十七年まで。

ランチがてら神保町に出て、年末の用事をいくつか片付ける。冬休み間近の祝日だが、天気が良くないせいか、人もさほど多くない感じ。雨が降り出す前に帰宅。夕方まで読書など。「スマイリーと仲間たち」(J.ル・カレ著/村上博基訳/ハヤカワ文庫)。通勤の車中で少しずつ読んでいたのだが、あとわずかだったので、お茶の時間に読了。

再び風呂に入ってから、夕食の支度。ポークソテーに蒸しブロッコリ添え、パン、赤ワイン少々。のち、スモークト・カマンベールを少し追加。明日の弁当のために、生姜焼きも作っておく。