もっと早く目が覚めていたのだが、起床は 8 時。 水の冷たさで冬日を知る。 いつものように珈琲とヨーグルトのあと、 朝食の支度。人参と蕪の糠漬、鱈子、御飯、豚汁。 朝風呂に入って、湯船で 「天使の復讐」(P.シェルビー著/和泉晶子訳/ハヤカワ文庫) を読む。 ハーレクイン・ロマンスと「モンテ・クリスト伯」をあわせた感じだろうか。
昼食の支度。メインは手羽中のスパイス焼き。 今回はケイジャン・スパイスを使ってみた。 辛いけど、美味しい。 これはビールなしではありえないな、と思い、 偽ビールを一本だけ。昼酒はうまい。 そのあとは、夕方まで料理の仕込みと、合間の読書。 「天使の復讐」、意外に面白いな。
夕食は鶏の水炊き鍋。あとは雑炊。 鍋のあとの雑炊は美味しいなあ。 夜は 「クルーグマン マクロ経済学」(P.クルーグマン&R.ウェルス著/東洋経済新報社) を読んだり。 今日も静かで良い一日だった。
夜になってから背筋がぞくぞくしてきて、 これはいよいよ風邪かな、と思っていたら、 単に気温が下がって来ているせいみたい。 再び低気圧襲来、明日の朝にかけて雪だとか。