「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2013/01/17

トルコのミックス・スパイス

出勤して、今日は粛々と mongoDB と pymongo な日。 夕方退社。

帰宅して夕食の支度。 メインは、 イスタンブール土産にいただいた三種類のミックス・スパイスのうち、 「アナトリア・スパイス」とか言う白いものを使って、 蛸とブロッコリと芽キャベツの炒めもの。 スパイスをお裾分けしてもらっている時に、 このスパイスを「アメリカのスーパーマーケットの匂い」と酷評する人もいたので、 どうなることやらと思っていたが、意外に美味しかった。 と言うか、アメリカのスーパーの匂いって何。 普段は和食の家庭料理中心の我が家に、エキゾチックな香りが充満する夜。

それはさておき、「アナトリア」という名前からして、 おそらくアナトリア半島あたりの地方料理のフレイバーなのだろう。 他の二種類は、「オットマン・スパイス」と「ケイジャン・スパイス」らしい。 「オットマン」はオスマン帝国の「オスマン」のことだろうから、 きっと無難なトルコ風のスパイスだろうし、 「ケイジャン」はルイジアナ料理を想像すれば良いはずなので、 敵は組み易しと見ている。