相変わらず月曜日は低調。だが、朝食の膳の茗荷の糠漬が美味しかったことと、弁当の鮎めしを楽しみに、今日も出動。一週間がんばろう。
何やかやと仕事があるものだなあ、と思いながら、ほぼ切れ目なく雑用をさばいているうちに夕方。社長の仕事の不思議なところは、どの仕事も直接お金になっていないことだ。と言うことは、会社にいらないんじゃないか?とか、少なくとも、高い給料払う必要ないんじゃないか?という疑問に対して、まだ十分に説得力を持った反論を思いつかない。二十年以内に「人工知能」に置き換えられる職業の一つかも知れない。二十年後、全ての取締役会議が機械に置き換わったならば、それはディストピアなのか、ユートピアなのか。
夕方退社して、帰り道の花屋で紫陽花を買い、帰宅。風呂に入ってから夕食の支度。冷奴(茗荷、大葉、生姜)、鰤の塩焼、大根おろしで冷酒を一合。のち、鶏と牛蒡の炊き込み御飯、茗荷と葱の味噌汁。