一週間ぶりの神保町。まだ街に人が少ないような気がする。
夕方帰宅して、風呂に入ってから夕食の支度。鶏腿肉の漬け焼きに青梗菜の塩炒め添え、大根の浅漬、蕪の葉の菜飯、春菊の味噌汁。蜜柑を一つ。
大抵の料理はそうかも知れないがとりわけ菜飯は塩加減が命で、濃くても薄くても美味しくない。どちらかと言えば、薄過ぎると酷く不味いので、やや強めに利かせるのがコツ。
「史記列伝 (一)」(小川環樹・今鷹真・福島吉彦訳/岩波文庫)、「興奮」(D.フランシス著/菊池光訳/ハヤカワ・ミステリ 1007)。