「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2015/01/28

「天才たちの日課」

昨日の温かさが嘘のよう。また寒い一日。

午前中にミーティング一つ。水曜日なのでランチは外食。洋食屋にて。新刊書店で「天才たちの日課」(M.カリー著/金原瑞人・石田文子訳/フィルムアート社)を買った。天才たちが、何時に起きて、どんな食事をして、どのように仕事をして、いつ寝ていたか、といった日常生活のスタイルを一人2、3ページずつ紹介した本。「天才たち」と言っても、基本的に作家が多い。振付師のトワイラ・サープが入っているのは、やはり著者が、創造性の秘密は日常の習慣にあると思っているからだろう。冷静に考えれば、原因と結果を逆に誤解している可能性は高いが、何故かこういう話は面白いからよしとしておく。

午後はドキュメント書き仕事など。夕方退社して帰宅。風呂に入ってから夕食の支度。湯豆腐で冷酒を五勺。のち、鮭茶漬。蜜柑を一つ。