「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2014/04/30

鰻とアスパラガス

いつもの和風朝食のあと、四日ぶりに出勤。なんだか喉がいがらっぽくて咳が出る。また風邪かなあ、と思いつつ、午前中は地味な作業。水曜日なので昼食は外食。近所のインド料理屋にて、野菜のカレーとナン。午後は統計の勉強などして、夕方退社。

帰宅して、まず風呂。湯船で「美味礼讃」(ブリア-サヴァラン著/関根秀雄・戸部松実訳/岩波文庫)の「ヴァリエテ」より、「鰻の御馳走」と「アスパラガス」を読む。「アスパラガス」は、ほのぼのとしたなかなかいい話だ。「美味礼讃」は、面白い話が下巻の「ヴァリエテ」に集中している。

御飯を炊く間に、油揚げに梅醤を挟んで網で焼き、冷酒を五勺ほど。のち、じゃがバタにパセリ、卵かけ御飯、蕪の葉の味噌汁。食後にマンゴーとバナナとヨーグルト。蒸したじゃが芋の残りを使って、ポテトサラダを仕込む。