「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2014/04/12

蚕豆を焼く

ああ良く寝た。珈琲とヨーグルトだけの朝食ののち、朝風呂。湯船で「最後の晩餐の作り方」(J.ランチェスター著/小梨直訳/新潮社)を読む。

午前中は洗濯をしてから、食材の買い出しに行く。季節らしく浅蜊、蚕豆、キャベツなどは美味しそうだし、安い。筍は高くて手が出ず。その後は昼まで「僧正殺人事件」(S.S.ヴァン・ダイン著/日暮雅通訳/創元推理文庫)の続きを読む。読了。うーむ、オフビート。心理学的側面からこの事件の犯人は数学者だとぼくは最初から断定していたよ、みたいな。

昼食の支度。網で蚕豆を焼き、ロゼワインを一杯だけ。冷奴で一休み。のち、浅蜊と三葉のアーリオオーリオ。食後にしばらく昼寝。午後ものんびり暮らす。

夕方になり、再び風呂。湯船の読書は「ウィトゲンシュタインはこう考えた」(鬼界彰夫著/講談社現代新書)。夕食の支度。肉じゃがの残りに三葉、キャベツの炒め物、鮪のづけ丼、しめじと油揚げの味噌汁。