「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2013/12/19

グリドルケーキ

朝から冷たい雨が降り続く一日。 まだ雪になるほどの気温ではないようだ。 朝食とお弁当作りののち出勤。

外は雨なので、昼休憩はオフィスで "Champagne for One"(R.Stout著/Bantam Books) を読んだり。 アーチーがキッチンで料理人のフリッツと会話する場面は、私をいつも穏やかな気持ちにさせてくれる。

そう言えば、朝食の場面に必ず出てくる "griddle cake" という食べ物が何やら美味しそうだな、 と昔から思っていたのだが、近頃流行の「パンケーキ」がそれらしい。 しかし、フリッツが作るグリドルケーキは別物に違いないと思って、試したことはない。 ましてや、某ファーストフード店の「マ○ク・グリドル」なんて、 私の夢を汚すだけのものに違いないから、そもそも店の周囲に近付かないようにしている。 いずれ、私の本棚の "The Nero Wolfe Cookbook" (R.Stout and the editors of Viking Press 著/ Cumberland House) にあるレシピに従って、自分で作ってみなければ。

午後も、ボッケリーニなど聞きながら、単調にデータ取り。 夕方退社。 近所の肉屋でメンチカツと鯵フライを買って帰る。 帰宅してお風呂に入ってから夕食の支度。 御飯を炊いて、鯵フライ、玉葱と卵の炒めもの、根菜あれこれ具沢山の味噌汁。 食後に蜜柑を一つ。 メンチカツは明日の昼のソースカツ弁当にする計画で、ウスターソースをかけて置いておく。