「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2015/04/28

塩鯖の酒焼き

水曜日が休日だと分かっていると、火曜日も週末気分。日本もずいぶん豊かになったのだから、そろそろ水、土、日を休みにする週休三日制を主流にするべきでは。

夕方退社。神保町で途中下車をして、カフェでペールエールを飲んだり、古本屋でレジナルド・ヒルの「殺人のすすめ」(秋津知子訳/ハヤカワ・ミステリ 1356)、「薔薇は死を夢見る」(嵯峨静江訳/1459)、「死にぎわの台詞」(秋津知子訳/1508)を買ったり。

帰宅して、夕食の支度。塩鯖を酒に十五分から二十分程度漬けてから焼く。矢吹申彦の本で知ったのだが、これが素晴しく旨い。お試しあれ。串を打って焼くと本格的だが、ガスレンジの魚焼き器でも問題ない。あとは、冷奴(葱と鰹節)、御飯、大根千切りの味噌汁。