早起きして立川の統計数理研究所へ。公開講座の聴講のため。昔は都心の一等地にあったのに、こんな遠くに移っていたとは。おかげで、小栗虫太郎の「黒死館殺人事件」をかなり読み進めることができた。
立川駅は大きく賑やかだったが、そこからさらにモノレールで一駅だけ移動。モノレールの駅を降りると、まわりには何もなく、遠くに巨大な建物がごろんといくつか転がっている。やたらに見通しが良い。建物は裁判所と役所と研究所だった。昼食を用意してきてください、という事前の説明に従って正解だった。
夕方終了して、またはるばる自宅の最寄り駅まで帰ってきたところに豪雨。やむなく近くのステーキハウスに入って夕食。雨がおさまってから帰る。