「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2014/05/12

「五匹の赤い鰊」

相変わらず月曜日は低調。五月病かも知れない。

今日も良い天気。昼休憩に古本屋の均一棚で「ペトラルカ ルネサンス書簡集」(近藤恒一編・訳/岩波文庫)を見つけて購入。 夕方退社。帰り道の八百屋で高級品種のトマトが、形が酷く悪いせいだろう、二個百円で売っていたので買い求める。一つの半分は生でつけあわせにし、半分は卵と炒めて、もう一つはカレーに使う……そんなところかな。

風呂に入ってから夕食の支度。米を炊く間に、いただきものの胡桃味噌を油揚げに挟んで網で焼き、日本酒を五勺ほど。のち、生姜焼き、キャベツ千切り、マカロニサラダ、玉葱の味噌汁、御飯。食後に葡萄を少々。

夜は「五匹の赤い鰊」(D.L.セイヤーズ著/浅羽莢子訳/創元推理文庫)を読んだり。古典ミステリ再読計画の一環。