「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2012/05/12

Rと蒸し鶏の日

今日も良い天気。気温は低くて爽やか。 珈琲、梅ジャム入りヨーグルト、バナナののち、 朝食はレトルトのカレー、玉葱とキャベツのピクルス。 糠床と切干し大根の様子を確認。 朝風呂に入って、湯船で 「R初心者のためのABC」(A.ジュール&E.イエノウ&E.ミースターズ著/石田基広・石田和枝訳/丸善出版) を読み始める。 そのあと午前中は、 「ヴィルヘルム・マイスターの修行時代」(ゲーテ著/山崎章甫訳/岩波文庫) を読んだり。

昼食は御飯を炊いて、 ししゃもを焼き、二十日大根のピクルス、豚肉抜きの豚汁。 ちょっと昼寝……と思ったら、また三時間も寝てしまった。 紅茶で目を覚まし、 しばらく「R初心者のためのABC」よりヤリイカの生殖腺のデータをいじって遊ぶ。 夕方になって、近所のスーパーに買い物に出かける。 良さそうな鶏の胸肉が賞味期限切れ日で 20% オフになっていたので購入。 夕食のメインは蒸し鶏に決定。

帰宅して鶏肉に塩をしておき、 その間に「R」の勉強。 今度はイエローストーン国立公園の植物データをいじって遊ぶ。 夕食の支度。 蒸し鶏にかいわれのポン酢和えをのせ、他に新じゃがと胡瓜のサラダ、葱のスープ、御飯。 食後に美生柑を一つ。 今日の蒸し鶏はうまく出来た。 私の料理は目分量といい加減がモットーなので、日によって出来がまちまち。 「R」を使って質量と蒸し時間と 10 段階評価で散布図を描いたりした方がいいのだろうか。 それはさておき、"Cooking for Geeks"(J.Potter著/O'Reilly) も売れているみたいだし、 料理と統計学とR言語を一緒に学ぶ、っていう企画は意外といけるんじゃないかな。